AEDの思い出

大阪マラソンの関連のメールがたまに届きます。
そのたびに大阪マラソンに落選した残念な思いが・・・(^^ゞ

この前も、ＡＥＤの講習会のメールが来ていました。
今ＡＥＤはいろいろなところに設置され、周知されています。
僕の職場にも設置されているのですが、当初設置のころを思い出します・・・

もう何年も前のことです・・・

上司「忙しいけど、ＡＥＤの使い方聞いといて」

僕「はい、分かりました」(゜-゜)

僕は、ＡＥＤを持ってきた業者の説明を受けながら
設置場所の確認とＡＥＤの機器を箱から出して、（人形の）身体に張り付けて
メッセージの通り機器を操作します。

僕「おお、結構簡単やん♪これなら安心」(^.^)
使い方も思ったよりも簡単でした。

僕「ＡＥＤの使い方、聞いてきました」(゜-゜)

上司「ありがとう。これで何かあっても安心やな～」

たしかにこれで、何かあっても安心です。
って思ったけど・・・・

使い方の説明を聞いたのは僕だけなので、
これって僕に何かあっても、助けてくれるのだろうか？？^_^;
ふとそう思いました。

幸いＡＥＤにお世話になることもなく、
今はだいたいの人が使えるようになっているので、心配はないのですが、
こういったものの使い方は２名以上で聞いておかないと
お互いに助け合うことができなかったり、不在時に誰も使えないなんてこともありそうです。

非常用に設置されているものは、全員とはいかなくとも複数の人が使えるようにしないと非常時に対応できず、無用の長物になるかもしれません。
物の設置だけでなく、人がどれだけ対応できるか非常時をどれだけ想定・対応できるか、対応できる人員がどれだけいるのかが大切です・・・

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