人は1日に約2〜2.5リットル程度水分が出て行くそうです。
夏の暑い時には、水分補給は不可欠です。
特にランニングをするとなると、さらに必要になってきます。
この汗が止まらなくなる暑い時期になると、思い出す事があります。
大学生の時のことですが、その頃はトライアスロンをやっていました。ある夏のあるトライアスロンの大会でのことです。
大会の前日には、受付がありバイクチェック・競技説明などもあります。で、その競技説明での事。だいたいは、ローカルルールの適用やコースの注意点があります。
その年は、水不足の年で全国的にも日頃節水が言われていたのでした。
説明会での注意事項として、水不足のためエイドステーションでの水分補給はなるべくしないでくださいとのことでした。
さすがにこれには、大ブーイングが起こりました。当たり前ですが、水分補給しない事は競技者にとって、かなり危険なことです。特別に一人あたり何リットルまでとか、制限されることはなかったですが、場合によってヘタすれば命に関わることになりかねません´д` ;
これはその場ですぐに撤回されましたが、今ではおそらくこのようなことは、ないと思いますが・・・昔の話でした。
大会の当日はもちろん、トレーニングの日や運動量が少ない日でも水分補給は不可欠です。喉が乾く前に水分補給をする必要があります。なぜなら、体内に吸収されるのに時間がかかるからです。一度にたくさん飲む必要はないのですが、こまめに摂ることで、脱水状態になる事を避ける事ができます。
ランニングバックにドリンクボトルを入れて走るか、小銭やQuickPayなどの電子マネーを上手に使いドリンクを買って走りましょう。もちろんランニングコース周辺に補給ができるコンビニなどもあるかチェックしておくベキです。
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