NTT docomo(ドコモ)のキャリア端末のiPhone 11 Proに楽天モバイルを試しに入れてみることにしました。使い方は、通話はNTTドコモ(かけ放題)、通信は楽天モバイル(無料通信)というやり方で1台で2回線使える使い方をしています。
現在快適に使えているのでお勧めです^_^
現在楽天モバイル(UN-LIMIT)は一年間通信通話が無料になっています。(先着300万名に限る)
そこでまずは1年間試しに使ってみようと思います。
ちなみに、契約解除料も無料になっています。
また、販売価格以上にポイントバックされる端末もあるので試してみるのもいいかも・・・
Contents
iPhone端末の仕様(スペック)について
iPhone XS、iPhone XR以降の端末はDSDS端末(デュアルSIMデュアルスタンバイ)と言ってSIMが2枚入る仕様になっています。(主回線、副回線を設定できて同時に待受ができる仕様)
そのうちの1枚のSIMはeSIMと言って物理的なチップ状のSIMカードではなく、内蔵されたSIMで通信でデータを書き換えることができるSIMになっていていちいちカードを差し替える必要のない仕様になっています。(もちろん1枚しか入らない場合でも楽天モバイルのSIMに差し替えれば使用することができます)
このような人にはお勧めです
- iPhoneだが通信の副回線に楽天モバイルを使ってみたい
- DS DS仕様の端末で副回線で楽天モバイルを使いたい
- 自分の端末で SIMを差し替えて使いたい。または2台持ちで
- 通信通話料金が高いので楽天モバイルに移行したい
ちなみにどの端末が使えるかは、こちらのページでチェックしてみてください。(楽天モバイル利用製品対応状況)
ちなみに私が持っているドコモのiphone11proは以下のように表示されました。
- データ通信
- 通話
- SMS(楽天回線)
が利用できますとなっていました。
ですが開通時に少し苦労したのでその点についてはまた解説したいと思います。
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)とは
楽天モバイルは、NTTドコモ ・ au ・ソフトバンクに続き第4のキャリアを目指して拡大を図っています。その一環で先着300万名まで1年間通信通話が無料になります。
楽天モバイルのエリア
楽天モバイルのエリアは拡大中ですが、都市部の1部しかエリアの対象にはなっていません。しかしエリア外はauの回線を利用しています。ですので通常通信通話ができないエリアと言うのはほとんどありません。もちろん通話は1年間無料になります(楽天リンクアプリが使えるアンドロイド端末に限る、データ通信はiPhoneでも1年間無料)
私の楽天モバイルの使い方
上にも書いた通りドコモのiphone11proに『主回線をNTTドコモ』、『副回線に楽天モバイル』を入れています。通話をNTTドコモの(かけ放題)、通信を楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)のパケット通信の使用に設定しています。
熊野古道にいるときは当然楽天モバイルのエリア外なので、自動的にauの回線を使うことになります。TwitterやInstagramに写真や動画をアップする際、ランニングアプリの使用と熊野古道の道の確認のための地図アプリの使用などのパケット通信はこれを使っています。もしエリア外のパケット通信量の5ギガを使い切っても速度は1Mbps出るので安心して使うことができます。
それでも速さに不満があったらドコモの主回線のパケットに切り替えることができるのでパケットの心配はありません。(私のドコモの契約であれば、ギガを使い切ると128Kbpsの超低速モードになるので、もしギガを使い切った場合は楽天モバイルの方が有利になります)
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)の申し込み方法・手順
用意しておくもの
- 免許証など(本人確認資料)
- 楽天会員のアカウント
- (今使っている携帯電話の番号を移行する(MNP)の場合は事前に転出手続きを行っておきます。)
申込をする際は携帯電話から登録をするのが便利です。
なぜなら、本人確認書類で免許証等を送信するのですが、申し込みサイトから直接本人確認書類のアップロードができます。その際にスマホのカメラ機能を直接使うことができるので大変便利です。
(もちろん、準備しておけばパソコンからの申し込みでも本人確認書類の写真データを送ることもできます。
申込手順の流れ
まずは公式サイトから、申し込みボタンを押し申し込みの画面で「プランを選択」を押して契約の内容を確認します。
特にオプションを追加する必要がなければ、スクロールしてSIMカードタイプのところを確認します。
SIMカードタイプをnanoSIMタイプにする場合はそのままで良いのですが、eSIMにする場合はここで変更をします。
「eSIM対応製品はRakuten Miniのみとなります。eSIMとは?」と書いてありますが、私のようにiPhone 11proでeSIMで使用する場合などもeSIMを選択します。
SIMカードタイプが、eSIMに変更されたのを確認して次に進みます。(「製品選択へ進む」のボタンは端末を購入する際のボタンになりますのでeSIMを選択する場合はこのボタンを選択せず下の「この内容で申し込む」のボタンへ進みます)
本人確認書類のアップロード
ここで書類のタイプを選択して写真を撮って送ることになります。スマートフォンで申し込みをしているとここで手続きが便利になります
例えば
「運転免許証の表面を読み取る」を選択して表側の写真を撮る
「裏面を読み取る」を選択して免許証の裏面も撮影します
これらはそのままスマートフォンのカメラ機能を利用することができます。
電話番号の選択
新しい電話番号は3つの中から選ぶことができます。
(MNPの人はここで現在の番号を引き継ぐ手続きをします)
電話番号の確認、申し込み内容(月額0円、端末価格0円、次回請求3300円(事務手数料)
内容確認をして、次に進みます
お届け先情報の入力
自宅で受け取り(ここでは楽天会員の住所がそのままセットされます)
別の場所に変更することもできますが、確認資料が必要になります
お届け希望日、希望時間、連絡可能な電話番号を入力し次へ進みます。
申し込み内容の確認
ここでSIMの種類、電話番号手数料等を確認します。
紹介コードを使ってポイントをもらう方法
そしてここで紹介特典を利用すると紹介ポイントとして2000ポイント(2000円相当)がもらえます。
もしよかったら、紹介コードを使ってみてください(人数に限りがあるかもしれません)
上の写真の①をオンにして、紹介特典コードを入力すると2000ポイント(2,000円)相当がもらえます。
紹介特典コード kAWS8BRsvv9j
契約者情報の確認
・契約者情報
・お届け先情報
・案内メールの受け取り
を確認して次へ進んでください
決済方法にはクレジットカードまたは口座振替が選択できます
そして楽天ポイントがある方は事務手数料や端末価格の支払いに使うことができます。
続けて、重要事項の説明と利用規約の確認になります。
これらをチェックして「同意して申し込む」を押します。
これで、申込手続きが完了となります。
eSIMの開通に必要なQRコードが郵送されてきます。
(SIMカードや端末を申し込みした方も郵送されてきます。)
開通については、次回の記事で紹介します。
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