【オイル式カイロ】ランナーの健康管理にもオススメ

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zippo オイル式カイロ

zippo オイル式カイロ
人の体温は、一般的には約37℃です。
一定の体温が保たれていると、血液が体細胞に酸素と栄養を送り届けてくれます。そして血液中の白血球がウイルスなどの異物を排除しれくれます。

しかし体温が下がり、血流が悪くなるとその分白血球がウイルスなどの異物の排除する能力が低下します。ウイルスなどの異物を排除しきれなくなると病気になったり体調を崩しやすくなります。

体温が1℃下がると、免疫力が30%低下すると言われています。
特にランニングなどトレーニングや大会に出た後では、疲労が溜まりやすく、風邪など体調を崩しやすくなります。
特にマラソンは寒い冬のスポーツですし、風邪やインフルエンザが流行りやすい時期でもあります。
冬はランニングシーズンですが、体調を崩しやすいシーズンとも言えます。ですので体のケアは不可欠です。
体を暖かく体温を維持しておくことが重要です。

カイロを使うことも多いと思いますが、オススメはオイル式のカイロです。

オイルを充填する手間があるのですが、その熱量は普通の使い捨てカイロの約13倍あります。しかも赤外線を発するので、体の中から暖かいです。普通のカイロでは、体の表面だけが暖かいのですが違いがハッキリ分かります。

僕はZippoのオイル式のカイロを使っていますが、昔からハッキンカイロというのがあります。仕組みは全く同じですね。

zippo オイル式カイロ 本体

Zippoのオイルをカイロに充填します。セットで買うと計量カップが付いているので、分かりやすいです。
寒いところに居続けるなど使用環境によって変わりますが、2杯分で1日以上は持ちます。

 

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オイル式は、加熱させる時にライターを使うので、オイルを燃やすイメージがありますが、加熱させる部分がプラチナが混ざったガラス繊維が触媒となって、気化したオイルが触れることで熱を発するようになっています。上の写真は、火口(バーナー)部分です。ここをライター温めます。消耗品ですが、1〜2シーズンは使えます。

zippo オイル式カイロ バーナーを温める

火口(バーナー)を取り付けた状態で、バーナーをライターで炙って温めます。気化したオイルとプラチナが混ざったガラス繊維が触媒となり、すぐに暖かくなります。

通常の使い捨てカイロの約13倍の暖かさで「ポカポカ」する感じです。
一度使うと暖かさに止められなくなります。
一度セットを買うと(セットもそんなに高くないです。)、後は充填するオイルだけが消耗品なので通常のカイロよりも、コスパは良く、使い捨てカイロよりもゴミは少ないです。

 

使い捨てカイロや充電式のバッテリータイプのカイロよりも、暖かいです。

途中でオイルカイロを止めたければ、火口(バーナー)を外せばOKです。しばらくすると冷たくなります。そしてまた使うときは、火口を温めると使えます。

デメリットは、オイルの充填と火をつける作業の手間くらいです。
あとは機内に持ち込みはできないでしょうおそらく・・・オイルなので・・・

一度使うと手間よりもこの暖かさの方が勝ってしまうので、必需品になっています。もう10年近く使っていると思います。冬のオススメの一品です。
体温を高い状態を保つことで、免疫力も維持でき血流も良くなるので寒い冬の健康維持・疲労対策にもつながります。

 

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