神戸マラソンの話。
前日の受付があるのと、当日朝が早いので、ちょっとした旅行を兼ねて前日からホテルに宿泊する事にしました。
嫁さんは応援ですが、ホテルでの前日のバイキング・温泉を楽しみにしていました。
(1日中応援するのは、結構退屈だろうからせめて前日に楽しんでもらう作戦です(^_^;))
で、ホテル側の指示でマラソン当日は事前に車をホテルの別の駐車場に移動させる事になっていました。
嫁さんをロビーで待たせ、荷物を持って車を移動させる時に、外国人が僕に話しかけてきました。
ぱっと見アジアの人で、カタコトの英語。どうやら僕の持っていたマラソンバッグと車に向かって移動しているのを見て追いかけてきたようでした。
要は一緒に会場まで連れて行って欲しいとのことらしい(^_^;)
僕も必死で、カタコトの英語。
車は移動させるだけで、会場へは行けない(会場内は交通規制)、数駅先なので近いから、電車で行くけど一緒に行こうと説明。
車の移動も終わり、いろいろ話していると(もちろんカタコトの英語(^_^;))台湾の人で、弟が神戸で働いていて、マラソンのついでに会いに来たとのこと。
(ゴールで会う約束をしているらしい。)
台湾人と僕とでホテルのロビーに行き、嫁さんはビックリ。事情を説明して、3人でいろいろ話しながら電車で会場へ……
台湾人もカタコトの英語だったので、気軽に話ができました。
「何回くらいマラソンに出た事があるの?」と聞いたら…
「4時間○○分…」との答え??
(how many times …と聞いたので、どうやらtime =完走タイムと思ったらしい)
僕もここで、別の言葉でもう一度聞き返す英語力は持ち合わせていないので、うんうんととりあえず合わせる(^_^;)
こんな感じ英語のやり取り(?)で会場へ…
会場では、カテゴリで入り口が違うので分かれる事に…写真を撮って、lineを交換して別れました。
走ることを通じて、こんな形での人のつながりもあるんだなと、いい経験をしました。
カタコトの英語でも何とかなったし…(^_^;)
今さらながら英語に対するバーが下がりました。
神戸マラソンのゼッケン・完走メダルを見るといつも思い出します。
今年の神戸マラソンのエントリーも始まっていますね。2万人を早くも超えたようです。
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