「その1秒をけずりだせ」
と言えば、箱根駅伝の東洋大のチームスピリットとして有名なフレーズです。
でも今日は、それとは別の話です。(^^ゞ
ランナーだけでなく、時間を作り出す事は厳しく大変な事です。
- もっと時間があったら、練習できたのに・・・
- しなければいけない事が沢山あって、本当にやりたい事が出来ない。
- 家族サービスをもっとしてあげたい
- 忙しくてゆっくり出来ない。
- 1日30時間位あったらいいのに・・・
など時間管理の悩みは尽きません。
時間の管理方法はいくつかあるのですが、僕がやっている方法を少し書いてみたいと思います。
1日の行動の中で、時間を削り出せるかをチェックします。
つまり朝起きてから、夜寝るまでの時間の行動をチェックするという方法です。
朝起きる→顔洗う→食事→トイレ→歯磨き→着替え→外出→移動→仕事→移動→帰宅→着替え→食事→自分の時間・家族との時間→風呂→歯磨き→寝る
ある1日のだいたいの事を書きましたが、1日でやった事を全て記録します。
トイレ、電話、人と話す、遊ぶ、勉強、スマホ・タブレット、髭剃り、テレビなども全部です。
手で記録すると大変なのですが、スマホアプリがあります。
食事の時に「食事ボタン」、トイレの時に「トイレボタン」など、対応するボタンを押すことで記録できます。書くより楽で効果的ですd(^_^o)
僕が使っているのは、「iライフログ」(iphone)というアプリですが、タイムログのアプリは沢山でています。また、Androidのスマホでも同じようなものがあると思います。
1日だけでは傾向がつかめないので、最低でも一週間、できれば1カ月やります。
そうすると、何に時間をかけているのか分かるようになります。
で、ここから無理にせずに「時間を削り出せる」か検討します。
- 少しスピードアップができるもの
- そもそも無駄に時間を使っているもの
- 何かと一緒に同時にできるもの
- 人に任せる事ができるもの
これらの事を考えて時間を削り出します。
削り出せた時間は、自由に使える時間です。上手にできれば、数時間は確保できるかもしれません。
ランニングするもよし、家族と過ごすもよし、読みたかった本や録り溜めたビデオを見るもよし、寝るもよしです。
時間の消費は、人生の消費です。
有意義に過ごすせるように少しでも、工夫したいものです。
コメント