さて、今回はWristableGPS SF-850PWを外で使ってみることに
実はレンタルしてから、仕事が忙しくて、ジムとかでの軽い目の有酸素運動しかしていなかったので、今日初めてランニングで使用します。
前回までのレビューはこちら↓
スマホの設定は、既にしてあるのでどう使うか楽しみです。
まず外で走るので、当然GPSを使用します。
マニュアルを読むと数分かかるとのことなので、外に出てストレッチなど軽く体の準備運動中にすることにしました。
で、その場に動かずに数分経ちましたがGPSの衛星をキャッチできず・・・
待てないので、いつも走っているランのスタート地点に移動することにしました。
多分移動しながらだとGPSの衛星をキャッチできないだろうと思いながら、ここは試してみました。
で、予想どおりダメでした。(^^;;
写真を撮るのを忘れました。
そこで、スマホのアプリが登場します。
アプリを起動、AGPSという項目をタップ
GPSの情報を更新して衛星をキャッチする時間を短縮します。
おそらくネットからGPSの位置情報を取得して、そのデータをWristableGPS SF-850PWにBluetoothで送信します。
ちなみにこのGPSは、日本の準天頂衛星「みちびき」も使用しているので補足も早く、さらに正確な位置情報を取得することができるようです。
やるね〜日本!d(^_^o)
で、アプリを使ってみるとGPSをキャッチするのに1分もかかりませんでした。
これらの時計を使っている人なら分かると思いますが、上に書いた通りGPSの機能が使えるのに少し時間がかかります。
特にマラソン大会だと、スタート地点に立ってピストルの合図がなるまでにGPSの位置情報を取得しておかないと、走り出してからでは手遅れになりますd(^_^o)
僕はマラソン大会でGPSの機能を使えるようにするのを何度か忘れたことがあります。(これは「マラソンあるある」かな? (^^;; )
スタートしてしまうと、常に自分の位置が常に変わる(走っている)のでキャッチするのに失敗してしまいます。走りながらだと時間がかかりますが、そのうちうまくいくこともあります。
そうなってしまうと、そもそも距離測定があやふやになるので、意味をなさなくなってしまいます。
そういう意味では、素早くGPSが使えるようになるのは、ありがたいですね。
で、ランニングをするために画面表示。表示方法も変更できます。
一番上が心拍数の項目。
心拍数と◯◯◯◯◯となっているのがゾーンの表示。
ウオーミングアップゾーンとか、脂肪燃焼ゾーンとか、自分でゾーン設定もできます。
真ん中がラップペースの項目
僕は500m毎の自動ラップ。1km毎のペースを表示させています。
大抵は1km毎でしょうか・・・
僕の場合は、ペースを調整するために500m毎で刻んでいます。
下の段は距離表示と記号
左から衛星の状態・バッテリー残量・心拍測定
で、右上のボタンでスタート。ランニング開始です。
ボタンを押すと液晶画面の白黒は、反転して計測を開始します。
最初の3.5kmくらいは、調子良く計測していました。
GPSも心拍の状態も表示していました。
で、気がつくと心拍数の計測が出来ていませんでした。
あれ?データが飛んでるのかな・・・
少しきつい目に手首のベルトを締めても表示されず(~_~;)
右腕と左腕と付け替えても、ダメでした。
GPSはしっかり計測してくれているものの、心拍数が取れていない理由がわかりませんでした。
10km走って結局、心拍数は最後まで計測できず・・・
がっかりでした、僕の腕が細いのか、WristableGPS SF-850PW個体の問題なのか、僕の脈がなかったのか(^^;; 原因は不明でした。
走って終わって、ゆっくり歩いていると、心拍数が表示されていました。
ますます原因が分からなくなりました。
せっかく走っても計測できていませんでした。
次の日にリベンジすることにしました・・・
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